Final Fantasy 16

言わずと知れた日本が誇るRPGの代表作Final Fantasyの最新作をプレイした。クリアまで半年ほど。プレイ時間160時間。戦闘、音楽、ストーリー、どれにも満足している。特に戦闘システムが好き。まだクリアしていない戦闘要素が残っているので引き続き楽しむつもり。
FF16の魅力

自分にとってのFF16の魅力は戦闘の楽しさである。RPGの割には戦闘のアクション性が強い方で、攻撃にも防御にもタイミングよくボタンを押すという要素がある。いわゆるジャストガードやジャスト回避、パリィのほか、敵攻撃をジャンプで避けたり、攻撃命中時にボタンを押すことでマジックバーストが発生するなどである。自分の腕で倒しているような感覚が得られるのでとても楽しい。また時々発生するQTEも良いアクセントになっている。とはいえ、ストーリーの戦闘は誰でもクリア出来るような低い難易度になっている。自分には物足りない。ところがFF16にはこれとは別に、少しチャレンジングなゲームモードが用意されている。それがアーケードモードである。
アーケードモード

アーケードモードではストーリーで一度クリアした戦闘ミッションを条件付きでプレイするモードである。アーケードモードでは武器防具の装備とレベルと所持アイテムが固定される。いわゆる「レベルを上げて物理で殴ればいい」は通じない。特殊効果を持つアクセサリとアビリティだけは選ぶことが出来るので、戦闘準備の工夫が必要になる。ただし、それでもクリアするだけなら簡単である。アーケードモードで熱いのはスコア稼ぎだ。
アーケードモードにはバトルポイントというスコア要素がある。多くの種類の攻撃を連続で当て続けるとバトルポイントが多く得られる。ダメージを受けたり、敵に回復されたりするとバトルポイントを失う。クリア後にバトルポイントによって決まる評価が与えられる。評価は最高ランクからS, A, B, C, Dの順。Sを獲るのが目標となる。

単純に強烈な火力で敵を圧倒してしまうとポイントが稼げない。シューティングゲームでスコア稼ぎをするように、コンボを切らさず多彩な攻撃を数多く当てながら、出来る限り被弾せずに一定時間内に撃破することが大事になる。
バトルポイントを稼いで高ランクを取ることは難しく楽しい。ストーリーやクエストを進める動機も、アイテムを収集する動機も、強敵と戦闘したり、いろんな召喚獣が持つアビリティを試して組み合わせを考える動機も、全てここに集約する。ゲーム中以外でもこうやればバトルポイントを稼げるかもと考えている。

DLCでもアイテムや新たな召喚獣を入手するたびに、「これをどう使えばバトルポイントを稼げるだろう」と考えている。ストーリー上の戦闘進行中も「このモンスターの配置と攻撃特性なら、これをアーケードモードでプレイするときにはどういうアビリティ構成とアクセサリ装備で臨むべきだろうか」と考えながらプレイするので、たとえストーリーの戦闘のクリア自体が簡単だとしても作業的にならない。簡単には達成できない目標が一つあるだけで、単調で緊張感のない従来の戦闘までもが目標達成のためのステップの一つに見えて来て楽しくなる。
ストーリーはクリアしたが、まだアーケードモードの全てのステージでSランクは獲れていない。まだまだ挑戦の日々は続く。
その他の戦闘モード
まだ未プレイだがストーリー終盤からプレイできる要素として、クロノス石碑群とカイロスゲートがある。どちらもアーケードモードと同じくレベルと装備に制限がかかる。クロノス石碑群はさらに使える召喚獣とアビリティにも制限があり、アイテムは利用できない。カイロスゲートはまだ詳しいことは分からない。どちらもアーケードモードにも劣らずやり応えがありそうで、楽しみにしている。

