将棋ウォーズ 対戦録 3

最序盤、相手7七角に対してこちらが角道を開けたところから相手6八玉という珍しい手。そこで角交換に踏み切った場面。

何となく相手の角打ちを警戒し、２二銀という謎の一手を指してしまった。恐らくこれは絶好のチャンスで、２二角だったと思う。相手は玉が下がるか6六歩しかなく、飛車先を攻めていけば有利に立てたはず。

そしてそのまま棒銀に進み、銀を無駄死にさせてしまう。そうか、攻め先が銀金じゃなくて玉金だと飛車成りも出来ないのか。こんなことに気づかないとは。序盤から駒損でそのまま敗北。